本当の“デザイン・シンキング”
私たちが主に手掛けるWebサイトの構築を依頼される一部のクライアント様に、デザイン性=見た目重視、パッと見のカッコ良さだけにこだわったり、まったく見当違いのキーワードを狙ってほしいなど本来サイト内で伝えたい(売りたい)情報から大きくかけ離れたことに拘る方がいらっしゃいます。 いくら周りから称賛される恰好の良いサイトでも、あるキーワードで順位が上がっていたとしても売りたいものが売れるとは限りません。 私たちが優先するのは格好の良い見た目ではなく、ユーザーが成約までしてもいいと判断するまでの動線を考えわかりやすい見た目(配置)とコンバージョン(成約)率の向上です。 例えば、見た目のキレイさよりもボタン一つの配置や形、ユーザーの利便性を先に考えます。 私たちの最大の強みは、机上理論や数字だけでなく実状に即した、現在のユーザーの情報を直接取り込むことで見た目や掲載順位ではなく“人の集まるサイトづくり”を目指します。 人の集まるサイト=顧客の満足度が高いサイトを高次元で実現します。
人と人との仲に生まれるイノベーション
デザイナーなどクリエイターと呼ばれる仕事は、自分自身の作品を残すことに固執しがちですが私たちはそれを許しません。 私たちの自己満足的な作品をつくるのではなく、あくまでもエンドユーザーに満足していただくサイトをつくることで、より多くのクライアント様にも支持されるようになると考えています。デザインをする技術、コーディングやプログラミング技術はお客様のご要望を具現化するための技術であり、私たちはそのための技術者でアーティストではありません。 新しい技術でさえもお客様に望まれていると考えれば学び取り入れますが、単に新しい方法を身につけたという自己満足だけで採用し、技術を披露するためだけのwebサイトつくりなど無駄な時間を使うことは決してありません。 私たちは常にユーザーエンドと歩幅を合わせ、お客さまが満足のいくWebサイトをつくることが使命であり、サイトユーザーとクライアント様に“喜んでいただく新たな技”を身につけることが私たち本来のイノベーションであり、 まさにそれらを追及していくことこそが最新の技術革新に繋がると信じています。